あらゆるまぶたのたるみに関する質問にお答えしています。まぶたの悩みをお持ちの方、ぜひご参考になさってください。
どうしてこのように感じるのかと言いますと、年を重ねるごとに、上まぶたの皮膚がたるんでくることで、二重のラインが狭くなり、黒目が小さく感じるからです。治療方法としては、「上眼瞼切開法」が良いでしょう。この手術を行なうことにより、余分な皮膚や脂肪を取り除け、張りが戻り若々しさを取り戻せます。また、眉毛から上まぶたにかけて全体的にたるんでいる場合は、目もと全体を引き上げる、「内視鏡下眉毛挙上術」によるリフトアップも効果的です。
まぶたのたるみで垂れ目に見えるということですが、この場合はたるみや筋肉の弱りで、目もと全体が下がっていることで起こります。このような場合は、「内視鏡下眉毛挙上術」で目もと全体を引き上げることをお勧めします。上まぶたのたるみは、目もと全体を引き下げているため、二重ラインの切開法だけでは改善が難しいのです。その点、この方法なら目尻を中心にして、皮膚・筋肉を一塊として引き上げるため、たるみ、しわにも効果があり若返り効果があります。メスを使うことに抵抗はあるとは思いますが、髪の毛の中に4箇所ほど、約1cmの穴を開けて内視鏡という小さなカメラを入れるため、お顔には傷を残しません。
輪のようにたるんでいるとのことですので、「下眼瞼切開法」をお勧めします。この手術は、下まつ毛の下1mmくらいを切開し、皮膚や筋肉のたるみを取り除く方法です。患者さまの状況によっては、目の脂肪も取り除きます。これにより、下まぶたは張りを取り戻し、輪のようだったふくらみも取れて、10歳以上は若返ることができます。
目の下がふくらみ、くまのように見える場合は、脂肪が原因のことが多いです。この場合は、「経結膜脱脂法」で解消できます。結膜側(下まぶたの裏側)にメスを入れ、バランスよく脂肪を取り除く手術になり、皮膚側にはメスの跡は残りません。手術後当日よりアイメークができ、患者さまにご負担の少ない手術になります。
挙筋短縮法は、結膜側(下まぶたの裏側)から手術しますが、ご質問のようなことが起こることはありません。糸は、結膜内に埋めこまれるため、糸が角膜を傷つけるという心配はありません。ですから、視力に影響が出るということもありませんので、ご安心ください。